このたび、新しい本を出版しました。
『日本社会の呪文ワード辞典(構造編)
― 空気で動く社会のしくみ』
という本です。
本書は、以前出版した 『日本社会の呪文ワード辞典(日常編)』 に続く
シリーズ第2巻になります。
👉 第1巻はこちら
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日本社会は「言葉」で動いている?
日本で生活していると、
ある言葉が出た瞬間に議論の流れが変わることがあります。
例えば、
- 「空気を読め」
- 「常識でしょ」
- 「協調性がない」
- 「皆そうしています」
これらの言葉は命令ではありません。
しかし多くの場合、それ以上の議論を難しくします。
誰かが明確に禁止したわけではないのに、
その場の方向が決まってしまう。
私はこうした言葉を
「呪文ワード」
と呼ぶことにしました。
第1巻(日常編)
シリーズ第1巻の 日常編 では、
- 職場
- 学校
- 家庭
- 日常会話
といった具体的な場面を取り上げながら、
日常で使われる「呪文ワード」を整理しました。
つまり、
日常の言葉の使われ方を観察する本です。
第2巻(構造編)
今回出版した 構造編 では、
その一歩先の問題を扱っています。
それは、
なぜそうした言葉が社会の中で力を持つのか
という点です。
本書では、
- 空気
- 同調圧力
- 沈黙
- 上下関係
- 責任の分散
といった要素を整理しながら、
日本社会の意思決定の仕組みを考えています。
第1巻が「現象」を扱ったとすれば、
第2巻は その背後にある構造 を扱っています。
このシリーズについて
このシリーズは、日本社会を批判するための本ではありません。
むしろ、
日常の言葉を手がかりに社会の仕組みを観察する
という試みです。
私たちは普段、言葉をただの言葉として使っています。
しかし、その言葉の背後には社会の構造が存在していることがあります。
このシリーズでは、そうした仕組みを
できるだけ分かりやすく整理してみました。
書籍情報
📖 日本社会の呪文ワード辞典(構造編)
空気で動く社会のしくみ
著者:Tran Van Quyen
Amazonにて
Kindle版・ペーパーバック版を販売しています。
もし日本社会の
- 空気
- 同調圧力
- 暗黙のルール
といったテーマに興味があれば、
ぜひ読んでみてください。



















