文化・歴史

日本の文化、伝統、習慣、歴史を多角的に紹介し、その魅力や課題を探ります。

  1. 歴史を「片目」で見ない勇気──見方を少し変えれば、未来が変わる

    歴史は過去の出来事です。けれども、その「見方」次第で、今をどう生きるか、そして未来をどう作るかまで変わってしまいます。日本で長く暮らしてきた外…

  2. 日本とベトナムとでは警察を呼ぶタイミングが違いすぎる!

    日本に暮らしていると、ふとした瞬間に「えっ、今ので警察呼ぶの?」と驚くことがある。まるで「ちょっとした出来事=警察出動」という公式でもあるかのようだ。…

  3. 「俺ルール」と法治国家──外国人批判に潜む“原始思考”

    日本では、「ルールを守れ」という言葉がよく使われます。電車の中でも、会社でも、SNSでも。しかし、その「ルール」とは一体誰のためのものなのでしょうか。…

  4. 教育を少し変えれば、社会も変わる

    教育を変えれば、人々の考え方が変わる。人々の考え方が変われば、社会が変わる。この二つの言葉は、ただの理想ではありません。教育は、人間の価値観や…

  5. 異文化の鏡

    日本とベトナムにおける「郷に従う」という考え方

    「郷に入れば郷に従え」──日本でよく聞く言葉だ。直訳すれば、「その土地に入ったら、その土地のやり方に従え」という意味。一見もっともらしく、異文化の衝突…

  6. 外国人に“同胞”の犯罪を止めると要求する行為は責任転嫁に過ぎない

    責任は“同胞”ではなく“犯人本人”にあるはじめに「外国人は“同胞”の犯罪を止めろ」と叫ぶ声が広がっています。表面上は社会秩序や…

  7. 少しだけ変えれば、良くなる日本

    新刊紹介:『少しだけ変えれば、良くなる日本―外国人からの視点』

    本日、新書『少しだけ変えれば、良くなる日本――外国人からの視点』がAmazonで出版されました。ここでは本書の内容についてご紹介いたします。な…

  8. ベトナムゲリラ兵士

    残留日本兵とベトナム独立──実際の歴史と誇張された神話

    1. はじめにインターネット上では、「残留日本兵がベトナム独立に大きく貢献した」という主張をよく目にします。「ゲリラ戦は日本兵が教えた」「地下…

  9. 日本兵

    「日本がなかったら、ベトナムは今も米国の植民地」論を検証する

    よく「日本はアジアを解放した」と主張する日本人を見かけます。本日Xでも「日本がなかったら(ベトナムは)今も米国の植民地だ」という、歴史と事実を…

  10. おもてなしの心──ベトナム人技能実習生の誕生日サプライズがサプライズすぎた話

    ベトナムから来て1年半になるリンさん、タムさん、ハさん。最初は日本語も分からず毎日がサバイバルだったけれど、親切な会社と社長のおかげで、だんだんと生活に慣れて…

最近の記事
  1. 新刊のご案内:『子どもと学ぶベトナムのれきし(日本語・ベトナ…
  2. 日本停滞の理由④:会議で決めず、会議を開くために会議
  3. ネットで冷静を保つ技術──怒りを笑いに変えるために書いた本
  4. 博士号を名乗る人の「論理」と「無知」——SNSで見た“知性の…
  5. 日本停滞の理由③:年功序列という名の“足かせ”
おすすめの記事
  1. 日本

    なぜ「ベトナム人=怖い」というイメージができたのか?
  2. エッセイ・感想

    外国人に“同胞”の犯罪を止めると要求する行為は責任転嫁に過ぎない
  3. DIY日記

    ブログを再開しました!スマホからの更新に挑戦中
  4. 感想

    フランス留学の夢を
  5. 文化・歴史

    ある日本人に初めて教えてもらった大事な事
PAGE TOP